創業明治三十八年 福山製麺所

会社概要

お客様に喜んで
頂ける麺造り

鳥栖市は佐賀県の東に位置し、北に背振山、九千部山を眺め、南には筑後川の恵みをたっぷりと受けた筑後平野と佐賀平野がひろがり、隣町には素麺で有名な神崎町があります。
そんな自然豊かな町で明治38年(1905年)に創業者福山福太郎が「人力屋」という屋号で製麺業を始めました。当時は原料の小麦粉は販売されておらず、地元で採れた小麦を挽いて小麦粉にしてそれを手作りで麺を作っていたそうです。まさしく人力による麺づくりから始めた訳です。

弊社直営のうどん店「人力うどん」の店名はこの屋号に由来しております。
現在では九州産の小麦粉を使用し岡山県産の本塩を使った塩水で丁寧に捏ね上げ、踏み固めた生地をねじりながら伸ばして麺にする「手延べ人力うどん」それに多加水熟成の手打ち式うどん等、昔ながらの麺づくりの技法を頑なに守りながら、新しい製麺技術の開発にも取り組んて参りました。
麺を高温で処理し、コシと引きを強くするストロンガー製法で作った「博多ラー麦ラーメン」さらに本場イタリアのイタルパスタ社のパスタ機を導入し本格的な生スパゲティの生産にも取り組んでおります。

株式会社 福山

住所鳥栖市松原町1801(本社・工場)
電話番号0942-82-2357
FAX0942-85-1733
会社設立平成1年5月2日
代表者代表取締役 福山博志
事業内容麺類の製造販売・卸
麺類の通信販売
うどん店の経営(直営12店舗)
ラーメン店の経営(直営4店舗)